配置が大切



ベットの配置によってがらっと日常動作が変わります。



ベットの配置を決めるに当たって

「身体の状態」

・自立度の高い場合。

 壁に寄せて配置し、その分空間を広くし動きやすくする。

・介護中心の場合。

 介護ベットの両側から介護ができるように、壁から離して設置

・半身麻痺の場合。

 起き上がりやすいように健側側を広く開けて設置


「生活環境」

・背上げしたときの視線

 家族が見える、窓から外が見える、テレビが見える

・出入り口との距離

 ドアの近くに設置、遠い場合は、手すりなども設置

・介護者の就寝場所との関係

・押入れ、家具との関係


「他の用具」

・車椅子

 移乗のためのスペースとドアから室外へ出るための動線の確保

・ポータブルトイレ

 設置場所と移乗のためのスペースを確保

・椅子

 本人がベットから離床したあとに座る椅子と会小屋の座る場所




他にもベットの大きさや種類

利用する方に合わせて選定可能です。





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