相馬市にある百尺聖観世音尊像
明治35年生まれの相馬市出身、
仏師・荒嘉明氏は23才の年に家を出て
6年間全国の古社寺、史跡を訪ねあるいた。
千体の仏像を作るより、生涯一仏一体の超巨大製作をと考え
後世にこれを残そうと決意。
昭和6年、荒嘉明氏29才。以来三十余年、製作に専念したが
昭和38年、完成できずに他界。
その後2代目が継ぎ製作を続けるも
昭和53年に他界。
3代目が継ぐも資金難にて製作が中止になったそうで
いつ見てもすごいです。
去年のように今年も参拝してきました。
ご祈祷札にお線香におみくじにと
今年は、おとなしくしていれば結果がついてくるそうな
焦らず慌てず、気を強く持って。
もう一つの楽しみが
ここには、猫が沢山いること!
野良ちゃんなのかな?
なので、触ったり近づきすぎたりは、できませんが
それでも、可愛い。
今日は、1匹の猫ちゃんにしか会えなかったが
日向ぼっこが気持ちよさそうでした。
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